新電力(PPS)事業者への切り替えで電気料金を削減!

電力の自由化に伴って、電力供給会社を自由に変更できるようになった事をご存知でしょうか?
以前は独占的に電力会社が電力提供を行っていましたが、自由化により電力会社以外の供給会社を選択できるようになりました。
これにより、企業様の使用状況に合わせた供給プランを選択できるようになり、最適な契約に変更する事で電気料金を削減できるのです。
新電力とは、従来通り電力会社が発電した電力を電力会社の送電網を利用し、新電力提供事業者がお客様にとって最適なプランを工夫する事で料金を引き下げます。

電力はほぼすべての企業様が利用しますが、それぞれの業種で電力の使用ピーク時間は異なってきます。
そのため、契約電力の単純な合計値が、必要とされる最大電力と同じではないという事です。
電力会社は必要とされる電力を供給し続けなければならないので、本来使われない余剰電力を作り続けています。
新電力提供事業者はこのような不等率の効果を利用し、なおかつPPS事業者の所有または契約した発電施設から安価な電力の供給を受けてお客様に提供することで、電力供給事業者とお客様、双方にとってメリットのある契約を結ぶことができます。
また、当然ながら新電力に切り替えるだけで全てのお客様が電気料金を削減出来るという訳ではありません。あくまでも選択肢の幅が広がったということであり、お客様の電力使用状況によってはそれほど削減効果が出ない場合もございます。
電力使用の負荷が低い、つまり、1日また1年の間で電力を使うタイミングと使わないタイミングの差が大きい場合の方が新電力への切り替えによるメリットが大きくなる傾向があります。

もし新電力への切り替えをご検討であれば、弊社でお客様に最適なプランをご提案させて頂きます。

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